ちくさログ

千種ナオがつらつら書いていきます

RTA in Japan Summer 2021に出場して(走者編)

これはRTA in Japanにカニノケンカ走者として参加した経緯とかのレポートです。

応募経緯

首都高並走に混ざろうと思ったけどタイム出なくて諦めました。というか、阪神がどうにもならなかった。NO LOSER強すぎ。
カニノケンカ、ウイポ2018、ETS2で応募していたが、カカポ氏が走ろうとしてたので並走に切り替えカニを応募、ぴぎゃ氏も混ざることに。

受かった、そして練習

Switch版なので普段やってるSteam版といろいろ違う。特に可変FPSによる動きの違いや、箱1コンとSwitchプロコンの持った感覚の違い、Aボタンが配置がひっくり返っていることにより間違ってブキを落とすなどがあってきつかったです。
タイムを詰めていましたが、タイムも詰められない上に労働でメンタル故障しかかって地獄を見つつ練習していました。いや、というか実は当日は故障からの復調状態であった。いまもお休み中です。
各位の協力を得てどうにかタイムを詰め、19分台を出すことに成功して少し救われました。

リハ

最下位ながらまあなんとかなる走りでタイム差1分程度になりました。
今更弁解してもしょうがないんですが、このときは45分で終わってたんです…
ただこのときも飯店のヤシガニにやられてたので、これがあとを引かないように注意しなければならないとは感じていました。

本番準備

前が4人並走の野生動物運動会だったため、サーバーが空いておらずセットアップが終わってからやらざるを得なくなることになりました。ここは明確に組み方を改善してほしいなと思いました。サーバー増強が可能であればそうであってほしいのですが、中々難しいでしょうかね…
そしてトラブル発生。ping疎通に3人とも失敗、代替ping疎通まで時間がかかったため、なおのこと時間がかかるハメになってしまいました。
OBS設定にも走者各位時間がかかった模様で、ここは前ゲームやってる間にセットアップ出来る今回のやり方が活かせなかったのがキツかったことが1つ。
SRTプロトコルはきわめて優秀で、米国からの走者と日本からの走者がいてもきっちりスタートがマッチするくらい、かつほぼ0遅延なのですが、受け口を用意するのにかなりコストがかかるらしく、8口用意することが適当なのかは2021夏時点では初導入ということもあり費用対効果の面で慎重になったのではと思います…あんまり文句の言える話ではないですね正直…
もう一つはSRTプロトコルが良好なのはわかるがどうしても「この辺の設定よくわからん」という人もそれなりに居ると思われることから、もうちょっと手厚くやる必要はあったかもしれないとは思います。厄介そうな問題ではありますが…

本番

前説の長さは改善すべきだったなあと思います。アーカイブを見ながら書いていますが、インタビュー時間はもっと短くできたはず…
ネタがくどいと言われようが、これはミーム的要素が強い以上大量に突っ込むことが好ましいなと感じていました。
走りは実にキツかったです、リハ同様飯店のヤシガニにやられるし、ハイパー爆発のタイミングと距離をやたらミスるわマーケットで地獄を見るわ…これがなければ-5分できていましたね…
ランとしては最悪だったけど応援があったかかったのがありがたかったです…
そしてマイクが遠かったり近かったりした…
でも一つ述べておくのですが、スタンダードチャートでも20分は切れます。

後説

ここも長かったのは許してほしい…EST55分確保すべきでした…でもそれで受かってたかはわからないけど…
「一゛生゛の゛お゛願゛い゛だ゛か゛ら゛チ゛ャ゛ン゛ネ゛ル゛フ゛ォ゛ロ゛ー゛し゛て゛く゛だ゛さ゛い゛!゛!゛!゛」でマジで100人増えると思ってなかった。そっからちまちま増えてるので300人はどうもラインとして重要っぽい…?
Twitterに導線を整備しておいたのも効きましたね。 

総評

楽しかったけど改善点はいっぱいありますね、次に活かしていきたいです。
そして宣伝は大事。

なによりも、関係されたすべての皆様に深い感謝を。