ちくさログ

千種ナオがつらつら書いていきます

RTA in Japan Summer 2021に出場して(解説編)

これはRTA in Japanに首都高バトル01で解説参加した経緯とかのレポートです。

そもそもの首都高バトル01盛り上がりのスタート:MGMRについて

持ち込んだぞ!頑張るぞ!
まではよかったのだがまさかの仕事激増に加え仕事でメンタル崩壊寸前であったため、大変申し訳無い気持ちで辞退。忙しかったというよりぶっちゃけほぼパワハラによる気力消失とメンタル負傷が正しいです(当時忙しいと誤魔化していましたが…)
代打でリロイングマンさんが走ることになりましたが、この時点ですべての信頼を失ったと思っていました(メンタル大暴落もあったせいで)
それでも拾ってもらって本当に感謝しています。

RiJ応募開始

カニの方でも書いたのですが、どうにか並走に参加したいと思って走ったのですが、同時応募されていた阪神編でNO LOSER撃破に失敗し地獄を見て死んでいました。
結果首都高を並走で応募しなかったのはこういう事情でした。 

RiJ当選

首都高バトル01が受かっていたので自分ごとのように喜んでいました。いや自分ごとなんだけど、思い入れのあるタイトルなのでめちゃくちゃ嬉しかったです。
そして解説を希望していたが、改めて解説を担当出来ることになり気合が入りました。

とりあえず走る

首都高編は実は走ってなかったので…ある程度のガバは出たけど1時間半は切れるのでみんなやってみよう! 

解説を作る

最初は要点まとめでそれを喋るつもりでいたが、RiJでカニ走ったあとにまさかのテキスト起こしを始めるトンデモをしました。以下反省点です。
・チャートそのものを起こしてはいけない
・要点まとめでやるべきでした
文章はこちら。エクセルで作ってるのはあとから展開が間違ってたときに順序入れ替えを楽にするためでした。

首都高バトル01 RiJS2021首都高編 - Google スプレッドシート

かなりチャート部分にも記憶齟齬がありましたが、とはいえ各位から訂正のコメントを頂きつつ「ほぼ完璧な解説で助かります!」と言われて本当に嬉しかったです。

本番

リハ時間が取れずぶっつけ本番になってしまいました。ほんとはYoshiさん入れなくてもやるべきでしたね…
今回とにかくすごかったのはSRTプロトコルという、今回から導入された配信の仕組みです。北米、日本、日本の3走者がビチっと揃ってスタート出来るのと、解説の僕は一切の遅延なく3人のランを見ていました。ただしコストはだいぶかかるようです。ある程度の概要は下記にて。
リロイングマンさんがちょいちょい僕の解説にかぶっていたのと、それに対するクレームもありましたが、正直これはかなりありがたい話でした。正直なところ、このゲームは結構作業ゲーかするところも多く、走者も喋れるポイントでは喋ってもらうほうがありがたいところがありますので。
3画面でPCを運用しているのですが、右画面にTwitterとコメント拾い、真ん中に解説用画面、左画面に解説文章という配置にしていました。このレイアウトがいけなかった…
まず目が忙しすぎること。特に序盤の読み上げは画面を見る暇がなく文章を読むだけで展開把握に失敗していました。これ年初のリバースレイドRTAでもやったよな?なぜ反省しなかったのか…
文章を作るとついそっちに意識が行くので、要点でやるべきだったと思います。それとリハレスでやったので展開と喋る速度のマッチングが取れておらず、早口になりすぎたかもしれないです。
あとマイクから近かったり遠かったりしているので声がところどころ飛んでいたのも反省点ですね。
解説自体はクルマの話をできるだけ平易にやったつもりだですが、わからない人にも結構好評だった模様で嬉しかったです。
解説の人楽しそうだなあって言ってもらえるのもありがたかった。これは本当に解説として大事なことだと思います。 
 
ちなみに「ォオンダ」が急にホンダって名前言っちゃったのはそこだけ文章ちゃんとホンダ・アコードって書いてあったからです。

総評

まあ概ね好評でよかったんとちゃうかな。
反省点はちゃんと次に活かしましょうね。あと首都高バトルのタイム詰めもがんばりましょう。
関係各位、本当にありがとうございました。

次回予告

Winning Post 8 2018でRiJに出たい。